アジアマスターズにおける挨拶 (抜粋) アジア「マ」 会長 鴻池清司 

  2010年12月マレーシア政府の肝いりで、第16回アジアマスターズ陸上競技選手権大会が盛大に開催され成功裡に終了致しました。開会式の あの素晴らしいセレモニー、特にヘリコプターから降りてきた AMA 旗に大変感動致しました。また閉会式のフィナーレも大変楽しい思い出になりました。あらためて地元関係者に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
 また昨年2012年11月、台北市で開催された第17 回アジアマスターズ陸上競技選手権大会も素晴らしい大会でした。台北市長さんをはじめ行政関係者・中華台北陸連他多数の関係者に深く御礼を申し上げます。なんと言っても市の中心部に立派な競技場があり、競技者及び参加者にとってこの上ない便利なところで大変好評でした。
 私自身1986年インドネシアのジャカルタで開催された第 4 回大会に初めて参加し 5 個の金メダルを取って以来、幸いにして今回も 5 個の金メダル を取ることが出来、思い出の地となりました。関係者の皆様のお陰です。大会を支えて頂いた台北 市はじめ行政関係者・審判・補助員ボランティアそして大会に携わった皆さんに深謝いたします。ありがとうございました。
 第18回大会は2014年 9 月日本の北上市で、第19 回大会は2016年シンガポールで開催することが決定しました。少しでも多くの国の方々が参加することを期待しています。スポーツを通じて心身の 維持増進に努め、お互いの交流を深め少しでも世界平和に貢献できることを祈念しております。皆様方のご健康とご活躍をお祈りしてごあいさつと致します。

★40回記念国際・ 全日本「マ」陸上での挨拶 (抜粋) 日本「マ」副会長 室伏重信   
 日本マスターズ陸上競技連合は、本年40周年を 迎え 6 月13日に日比谷の図書文化会館とコンベンションホールにて式典、パーティーを行いました。 また 9 月13日〜16日には群馬にて40回記念国際・ 全日本マスターズ陸上競技選手権大会を開催いたしました。 
 さて日本マスターズ陸上は立五段跳や60m走な どの新種目を始めております。立五段跳は一般の跳躍選手や投擲選手が脚力強化を目的に行うバウンディングの中の一種であり ますので、立五段跳を行うことにより脚筋力の強化ができます。さらに助走をしないことから踏切時に大きな負荷が掛からず故障のリスクが少ないことも利点であります。 
 またマスターズ陸上は18才から出場が可能となりました。記録も当然公認となりますので、近い将来男子100mでは10秒00前後の選手が出てくることも期待されます。18才から100才を超える会員を抱えたマスター ズ陸上、競技はもとより体力や健康増進、さらには旅行を楽しむ、友情を育むなども念頭におき、 生涯スポーツの先頭を行くマスターズ陸上となるよう努力をしてまいる所存です。 

 
 

    【 創立40周年・日本マスターズ陸上競技連合 スライドショー 】
 
 
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